デイジー・リドリー、「スター・ウォーズ」新作の完成台本をまだ見ていない!?

デイジー・リドリー(32)は「スター・ウォーズ」新作の完成台本をまだ見ていないという。パルパティーン皇帝を倒した2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の続編となる同新作で、デイジーはジェダイ騎士団を再建していくレイ役を再び演じることになっているが、まだ最終稿を読んでいないと明かした。

デイジーは コライダーにこう語った。「以前演じたことのあるキャラクターだから同じように感じるけれど、何年も経っているから違うでしょうね」「より豊かなアーティストとして戻ってくることを願っている。けど、違う人(監督)の手に委ねられているから、興味深いし、新鮮」「別の物語。だから、この先も発見があると思う」

ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、シャルミーン・オベイド=チノイが監督を務める同新作は、「スター・ウォーズ」タイムラインの新時代の幕開けとなると請け合っている。

一方、自身の新境地を追求するのが好きだというデイジーは「どの仕事でも、ある意味で自分自身に挑戦してきたように思う」「その場に行くまでは気づかないんだけど、そこで初めて『大変だ』と思うことがよくある」と明かし、主演を務めた映画『ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー』で共演のティルダ・コブハム=ハーヴェイとのシーンを例に挙げ、とても不安で「そのシーンをやり続けるスタミナが必要だった。でもやり続けることで色々な発見があり、すべてが冒険となる」と語った。

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