カンヌ映画祭でドキュメンタリー「ルーラ」公開

オリヴァー・ストーン(facebook)

 現在開催中の世界最大の映画祭の一つ、フランスのカンヌ映画祭でルーラ大統領を描いたドキュメンタリー「ルーラ」が公開された。この映画は80〜90年代に「プラトーン」「7月4日に生まれて」「JFK」といった社会派映画で一世を風靡したオリヴァー・ストーンが監督した作品ということもあり、注目度も高く、終演後は拍手喝采も受けた。メトロポレス(1)の一早い批評では、「間違いは描いてはいないが、一つの側の見方」とも。ブラジルでの公開も気になる。

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