ソフトボールの国内トップチームが熱戦 茅ヶ崎球場でJDリーグ 茅ヶ崎市

白熱した試合が繰り広げられた=提供写真

女子ソフトボール「JDリーグ」の公式戦が4月20日と21日の2日間、茅ヶ崎公園野球場で開催された。

同リーグ2024年シーズンの第2節として横浜を拠点とする日立サンディーバをはじめビックカメラ高崎、太陽誘電、デンソーが対戦。延べ2500人を超える観客が訪れ、トップレベルのプレーを楽しんだ。

試合前にはフラダンスの披露や太鼓演奏、地元中学生ソフトボール部員や藤沢市出身で北京五輪と東京五輪の金メダリスト・山田恵里選手によるファーストピッチセレモニーが行われた。また、選手たちがカラーボールをスタンドに投げ込むなどして会場を盛り上げた。

会場には縁日コーナーが設けられたり、キッチンカーが出店したほか、試合後には選手によるサイン会も行われ、ファンは交流を楽しんだ。

明治安田生命中学生を招待

同大会には明治安田生命保険大船支社(森元敦士支社長)が、市内中学校のソフトボール部員約100人を招待。

21日の試合前には、大会を主管した茅ヶ崎ソフトボール協会の桝晴太郎会長が、森元支社長に感謝状を贈呈した。

「ファーストピッチ」を行った山田選手(中央)
森元支社長(右から3人目)に感謝状が贈られた

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