『赤羽骨子のボディガード』“荒邦”ラウールの父役に津田健次郎! 皆川猿時、安井順平も出演決定

映画『赤羽骨子のボディガード』に出演する(左から)皆川猿時、津田健次郎、安井順平(C)丹月正光/講談社 (C)2024映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

Snow Manラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』より、追加キャスト情報が発表。荒邦(ラウール)の父親役を津田健次郎、骨子の命を狙う殺し屋のリーダーを皆川猿時、国家安全保障庁⻑官の側近を安井順平が演じる。

本作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の丹月正光による同名コミックスの映画化。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか?

主人公の威吹荒邦を演じるラウールSnow Man)は、金髪&白い制服姿でヤンキー不良高校生を熱演。撮影1ヵ月ほど前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は『エイプリルフールズ』『ミックス』『変な家』の石川淳一。

荒邦と共に骨子を守る3年4組の錚々(そうそう)たるメンバーが解禁されて話題を呼んだ本作。この度、さらなる個性豊かなキャスト陣の出演が決定した。

荒邦の父親威吹丈夫(いぶき・たけお)役には、アニメ『呪術廻戦』『ゴールデンカムイ』の声優を務め、映画『マイホームヒーロー』や、ドラマ『大奥』Season2に井伊直弼役で出演し、その怪演とイケメンボイスが度々話題となる俳優・津田健次郎。俳優だけでなく監督として映像作品をプロデュースするなど、マルチに活躍する津田が、荒邦に影響を与える父親役として、またしてもスクリーンにインパクトを残す。

骨子を狙う殺し屋のリーダー田中役には、皆川猿時。ドラマ『あまちゃん』(NHK総合ほか)『あなたの番です』(日本テレビ系)など、個性豊かなキャラクターを演じ分け、グループ魂としてライブ活動も行っている皆川が、骨子を付け狙う殺し屋をコミカルに演じ、強烈な個性を放つ。

さらに、映画オリジナルキャラクターである国家安全保障庁長官の側近・鍋沢役を、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する安井順平が演じる。連続テレビ小説『ブギウギ』にてお茶の間で人気を博した安井は、石川監督とはドラマでタッグを組んだ経験もある実力派俳優だ。

映画『赤羽骨子のボディガード』は、8月2日より劇場公開。

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