酔って口論…知人男性のトラックのナンバーを蹴って壊す 器物損壊容疑で42歳の自称アルバイト従業員の男を逮捕 北海道旭川市

器物損壊容疑で42歳の男を逮捕した旭川中央警察署

21日午後、北海道旭川市で、トラックのナンバープレートを蹴って壊したとして、42歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の東京都北区に住む42歳のアルバイト従業員の男です。
男は21日午後3時半ごろ、旭川市3条17丁目の路上で、駐車していた46歳の知人男性の小型トラックのナンバープレートを蹴って壊した疑いがもたれています。
被害を受けた男性から警察に通報があり、駆け付けた警察が、現場にいた男から事情を聴き、その場で逮捕しました。
警察によりますと、男は当時、酒に酔っていて、知人男性と口論になっていたとみられています。
取り調べに対し、42歳の自称アルバイト従業員の男は、容疑を否認しています。
警察は、男と被害を受けた男性との関係や、口論の理由など事件のいきさつを詳しく調べています。

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