高畑充希&岡田将生『1122 いいふうふ』新ビジュアル&本予告解禁 主題歌はスピッツ「i-O(修理のうた)」に

ドラマ『1122 いいふうふ』ビジュアル(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd.

高畑充希岡田将生が夫婦役で初共演する6月14日配信開始のドラマ『1122 いいふうふ』(Prime Video)より、ドラマの世界観を切り取った5種の新ビジュアル&本予告が解禁。主題歌はスピッツの「i-O(修理のうた)」に決まった。

累計販売部数146万部超の渡辺ペコによる人気漫画を、監督・今泉力哉、脚本・今泉かおりの夫妻により実写化する本作は、ちょっと変わった“夫婦のカタチ”を描いたラブストーリー。

新ビジュアルは、一子(高畑)&二也(岡田)夫婦、美月(西野七瀬)&志朗(高良健吾)夫婦に加え、一子公認?の恋人・美月&二也、女性向け風俗店で出会った礼(吉野北人)&一子、大学の同級生・五代(成田凌)&一子、という5種。いい夫婦のように見られていても、実際の内情はその夫婦にしか分からない。セックスレスだけど夫婦関係を保つために夫の不倫を公認する方法を選んだ一子夫婦、ワンオペに疲れて夫から心が離れ、二也に癒しを求める美月。そしてそれぞれのビジュアルには劇中のセリフがちりばめられている。

予告編は「自分でもいうのもあれだけど、私たちはたぶん結構いい夫婦」という一子のセリフから始まる。が、実はその日が「今日は夫が恋人と過ごす夜」という衝撃的な一言で装いは一転。お互いの心に抱えていることを、ちゃんと話さなかったことが原因で公認不倫を始めた夫婦の混沌、それを乗り越えて見えてきた2人の夫婦の未来にあるものとはいったい。

本予告編の解禁に伴い、国民的人気を誇る4人組ロックバンドスピッツの「i-O(修理のうた)」が主題歌に起用されたことも発表。昨年5月にリリースされた17作目の最新アルバム『ひみつスタジオ』に収録の楽曲となっている。

起用した理由を、プロデューサー・佐藤順子は「実生活でもご夫婦である今泉かおりさんと今泉力哉さんと2年かけて脚本を作りながら、いつも頭の中にはスピッツの音楽が流れていました。今泉ご夫妻がスピッツの大ファンであることはもちろんのこと、個人的にも20年近くスピッツを愛聴していて、人それぞれ聴き手によってどのようにでも解釈できるミステリアスな歌詞とノスタルジックなメロディのファンだったからです。ふだん誰もが考えているけど言語化できない夫婦の絆を描いた『1122』にぴったりだと思いました。素晴らしい主題歌とともに、このドラマを皆様にお届けできるのを楽しみにしています」と語っている。

ドラマ『1122 いいふうふ』は、Prime Videoにで6月14日より全7話順次配信(6月14日1~3話、6月21日4~5話、6月28日6~7話)。

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