日経平均は続落で寄り付く、米エヌビディア決算前に持ち高調整

[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比123円02銭安の3万8823円91銭と続落してスタートした。米エヌビディアの決算を控える中、持ち高調整の売りが先行したとみられる。その後、200円超安に下げ幅を拡大している。 主力株はトヨタ自動車やソニーグループが軟調。半導体関連はまちまち。東京エレクトロンやアドバンテストは軟調。指数寄与度の高いファーストリテイリングは軟調な一方、ソフトバンクグループは堅調となっている。

© ロイター