「NEXZ」、JYP6年ぶりのボーイズグループがデビュー...ショーケース成功でグローバルも注目

JYPエンターテインメント新人ボーイズグループ「NEXZ」が、ファンたちの応援の中でデビュー初のショーケースを盛況のうちに終えた。

JYPエンターテインメントが「Stray Kids」以降約6年ぶりに披露するボーイズグループ「NEXZ」は、去る5月20日にシングルアルバム「Ride the Vibe」と同名のタイトル曲を正式販売し、デビューした。彼らは20日午後にソウル広津区にあるYES24ライブホールでプレスショーケースとファンショーケースを順に行い本格的なデビュー活動を開始した。

プレスショーケースでリーダーのTOMOYAは「『これからの未来を新しい世代と一緒に開いていく』という意味が込められたグループ名のように、すてき成長する僕たちにたくさんの期待と応援をお願いする」と、ときめくデビューの感想を伝え「これからよりすてきな姿を見せるので、見守ってくれたらありがたい」と新人らしい抱負を明らかにした。

「NEXZ」のグローバルデビューアルバム「Ride the Vibe」は、発売当日(20日)午後、音盤集計サイトであるHANTOチャートのリアルタイムアルバムチャートでトップになり、次世代スーパールーキーの登場を知らせた。デビュー曲「Ride the Vibe」は、感覚的でありながらも実験的な雰囲気の中で、多様に転調するサウンドがリスニングポイントで、メンバーのYUKIは「デビュー曲『Ride the Vibe』を初めて聞いたときリズムに乗るように自然と体が動いた。この歌が自分たちの歌になるという期待感が本当に大きく、これから頑張らなければと思った」と第一印象を伝えた。

熱い青春のときめきと純粋さを映像に込めたデビュー曲のミュージックビデオは、繰り返し見ることを刺激するパフォーマンスで注目を集めている。グローバルファンたちは「グルーブあふれつつもチルな雰囲気の曲がメンバーたちと良く合う」、「歌が良くてパフォーマンスも期待できる」とし、新曲に対する高い満足度を表現した。

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