暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX（地上波9ch）の情報番組「東京インフォメーション」（毎週月―金曜、朝7:15～）。今回は求職中の方や非正規雇用の方に向けた就職に必要なデジタルスキルや資格を取得できる職業訓練や、東京都庁第一本庁舎45階の北展望室の利用再開を紹介しました。
◆デジタル人材育成支援事業
都は、求職中の人や非正規雇用の人へ、就職に必要なデジタルスキルや資格を取得できる職業訓練を実施します。
「デジタル人材育成支援事業」の対象となるのは、原則35歳以下で、求職中または非正規雇用で働いている人です。
募集規模は1,000人です。
実施する訓練内容は、ITインフラやプログラミングの短期コースなど四つのコースがある「短期集中コース」と、アプリケーション開発やITインフラ実践を通学で受講する「ハイエンドコース」があります。
参加を希望する人は、デジタル人材育成支援事業運営事務局まで、電話またはウェブサイトからお申し込みください。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/04/30/14.html
https://digital-tokyo2024.metro.tokyo.lg.jp/
https://digital-tokyo-he.metro.tokyo.lg.jp/
◆都庁北展望室の再開室
東京都庁第一本庁舎45階の北展望室の利用が再開されました。
都庁第一本庁舎45階北展望室の利用が、5月14日（火）から再開されました。
開室は、午前9時30分～午後5時30分ですが、南展望室の休室日には午後10時まで利用できます。
北展望室では、各種飲み物や軽食、さらに、東京土産を取り扱う売店が設置されています。
展望室へは、第一本庁舎1階の展望室専用エレベーターをご利用ください。
なお、北展望室は、毎月第2および第4月曜日は休室です。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/05/08/01.html
https://www.yokoso.metro.tokyo.lg.jp/tenbou/index.html
◆"デジタル社会と消費者トラブル”
東京都消費生活総合センターでは、暮らしに身近な金融や消費生活の知識を楽しく学ぶことができる講座を開催します。
消費生活講座「デジタル社会と消費者トラブル」第1部では、SNSをきっかけとした投資詐欺など新たなだましの手口とその対処法について、漫才を通して楽しく伝えます。
第2部では、国際弁護士の八代英輝さんが「デジタル社会と消費者トラブル最近の事例と対策」をテーマに分かりやすく解説します。
7月4日（木）午後2時～4時20分まで、東京ウイメンズプラザホールとオンラインで行われます。
定員は会場が200人です。
受講を希望する人は、申込フォームからお申し込みください。
6月20日（木）の受信有効です。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/04/25/29.html
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/manabitai/koza/center/koza240704.html
◆"多摩産材の活用”普及啓発支援
都では、多摩産材を活用した家づくりなどの普及啓発に取り組む団体を募集しています。
「多摩産材利用啓発推進事業」は、多摩産材の利用や、多摩産材を使用した家づくりなどを推進するイベントの開催などに必要な経費を補助します。
補助対象となるのは、
・都内で実施する、多摩産材の良さや利用する意義を普及啓発するイベントの開催、展示、情報収集・発信など。
・多摩産材を活用した「顔の見える木材での家づくり」を普及促進するイベントの開催、展示、情報収集・発信など。
補助の内容は、補助率が対象経費の4分の3以内で、上限額は120万円です。
補助申請は、6月7日（金）までに、郵送または電子申請システム（Jグランツ）で応募してください。
関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/05/07/05.html
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/nourin/ringyou/kiiku/tama/sanzai/riyoukeihatsu/index.html
番組名：東京インフォメーション
放送日時：毎週月―金曜 7:15～7:20
キャスター：杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト：https://s.mxtv.jp/tokyoinfo
