7ORDER、完全独立後初の楽曲『But(裏)』リリース 歌詞に「So I could start again」

7ORDER

今年3月からリーダー・安井謙太郎がCEOの会社で新体制

6人組ボーイズグループの7ORDER(セブンオーダー)が、結成5周年記念日の22日、約1年2か月ぶりとなる新曲『But(裏)』を自主レーベル・7ORDER RECORDSから配信リリースした。今年3月に発表したリーダー・安井謙太郎がCEOを務める株式会社L&L’sを母体とする新体制では初の楽曲となった。

同グループは、2016年に旧ジャニーズ事務所でジャニーズJr.内ユニットのLove-tuneとして結成された。だが、18年11月から19年3月にかけて全員が同事務所を退所。同5月には、7ORDERとしてのメンバー7人での活動が始まった。全員が事務所には所属せず、グループとして広告代理店であるBirdmanとグロースパートナーシップ契約結んでいた。

音楽パフォーマンスにおいては、バンドスタイル、ダンススタイルの二刀流が特徴。個々では、俳優、声優、デザイナーなどの活動をしている。一方で、昨年6月14日には森田美勇人が脱退。グループは6人構成になった。現メンバーは安井、阿部顕嵐、諸星翔希、萩谷慧悟、長妻怜央、真田佑馬で、今年3月19日、新体制を発表。Birdmanとの契約を終了し、安井がCEOを務めるL&L’sを所属母体として、アーティスト活動、経営、運営も進めている。文字通りの完全独立に際し、グループは「7ORDERらしさを突き詰めるために自分たちが主体となり進めていく」と宣言していた。

そして、リリースされた『But(裏)』は浮遊感を漂わせながら進行するメロディーとラップが印象的。歌詞は英語が半分以上でサビでは「♪So I could start again Over and again」と歌っている。

5周年記念日となる22日午後7時からは、7ORDER公式YouTubeチャンネルで『7ORDER 5周年記念特番』を生配信。番組内では『But(裏)』のミュージックビデオが公開され、スペシャルゲストが登場予定されている。ENCOUNT編集部

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