北乃きい「保育園の時くらいから本当に友達がいなくて」 孫を日々心配した祖母の行動に…

俳優の北乃きいが15日放送の『上田と女が吠える夜 あなたはどっち派!? 二大派閥で大激論2時間SP』に出演。ひとり好きがゆえの行動を明かし、スタジオを驚かせた。

この日、“ひとりが好きな女と寂しがりやな女が吠える夜”と題したテーマで、どちらかというと“ひとり好き”を明かした北乃は、“長電話はインターホンのおもちゃで強制終了する”という街の女性の声に共感し、「10代の時、有線(放送)があるお家に住んでた時があって、道路の音が流せる有線の番号があるんですよ」と回顧。

そして、その音を使って“外にいる風”を演出し、電話を早く終わらせていたことを明かすと、一同騒然。それを受けて北乃が「電話で拘束されることが…」と思いを明かすと、MC・上田晋也が「しんどい?」と合いの手を入れ、「はい」と即答した北乃に対し、上田が思わず「しんどいって言っちゃったよ」と驚き。

そんな北乃は、「私は、保育園の時くらいから本当に友達がいなくて、いつもひとりで遊んでたんですって、迎えに、祖母が来る度に」と振り返り、「それをスゴく心配して、13歳くらいまで、毎日仏壇に“友達ができますように”って、朝、お祈りしてる後ろ姿を見て、学校行ってみたいな」と祖母が長いことひとりぼっちの孫を心配していたことを回顧。

それを受けて上田が思わず「それを見てさ“おばあちゃん心配させないように、ちょっと友達と戯れたりしよう”とか思わなかった?」と尋ねると、北乃は「いつものルーティンだから」と無感情できっぱり。

スタジオから驚きの声が上がる中、上田が「おばあちゃん、毎日心配で心配でしょうがなかったのよ」と思いを寄せたが、「また言ってるなっていうくらい」と当時の胸の内を明かした北乃に対し、「アンタに友達ができれば別に言わないの、ばあちゃんも」と一喝していた。

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写真提供:(C)日テレ

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