リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が、自身のSNSアカウントを通じて今季を振り返りながらファンに向けて感謝の言葉を送った。
遠藤は2023年8月に、シュトゥットガルトからリヴァプールに2000万ユーロ(約34億円)の移籍金で加入。シーズン序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、徐々に本領を発揮し、最終的にはリヴァプールの守備的MFとしてスタメンの座を勝ち取った。
遠藤は今シーズン、中盤における守備の要として公式戦43試合に出場し、2ゴール1アシストを記録するなど攻守に貢献し、カラバオカップ優勝というトロフィーを掲げた。遠藤が所属するリヴァプールは、プレミアリーグを3位でフィニッシュし、FAカップとUEFAヨーロッパリーグこそ優勝を逃したが、来シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)という欧州最高峰の大会に出場する。
遠藤は自身のSNSアカウント上で「今シーズンの応援ありがとうございました! リバプールでの初タイトルとCL出場権獲得出来たことは素晴らしい結果かなと思います」とファンに向けて感謝のメッセージを送った。そして、来シーズンのさらなる活躍を誓った。
「まずはしっかり休んで、来シーズンまた更に活躍する姿を見せられるように頑張ります!!」