3ピース・マスロック・バンド“AGATHA”、約5年半ぶりの音源「Satellite」をリリース

東京で活動している3ピース・マスロック・バンド、AGATHAが、5月22日(水)に5年6ヵ月ぶりとなる音源「Satellite」をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

本楽曲は、AGATHAの基本要素であるマスロックを主軸としたサウンドに、トゥインクルエモ、ポストロック、メロコアの爽快感や疾走感を取り込んだ仕上がりとなっています。疾走感あるタッピングを用いた最終盤の展開が特徴的な楽曲となっており、これまでのAGATHAの特徴を残しつつも新たな一面を感じさせる一曲です。

AGATHAを既に知っているリスナーも、初めてAGATHAを知るリスナーにも入りやすく楽しめる1曲となっています。今作と楽曲の方向性が似ている作品は「WIRED.e.p.」。併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。

[コメント]
この曲は2017年のBahamas fest(通称: マスフェス)で初めてかけた曲で、今となってはライブの定番曲になっています。
ぼくらの普段の演奏スタイルでは客席を向かず、メンバー同士向かい合ってパフォーマンスをするのですが、この楽曲最後の展開でタッピングをする時はよく客席を向いて演奏します。
2019年のフジロックでこの曲を演奏した時、あまりの景色に感動したのをよく覚えてます。
これまではライブを観てくれた人たちとだけ共有してきた曲ですが、ようやく色々な人に聴いてもらえるようになったこと本当に嬉しく思います。
この曲をきっかけにぼくらを知って、ライブにも遊びに来てもらえたらこれほど嬉しいことはないです!よろしくお願いします!
――AGATHA

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