プレミアリーグは公式サイト上で、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が年間最優秀監督賞に選ばれたと発表した。
グアルディオラ監督がプレミアリーグの年間最優秀監督賞を受賞した。同監督にとって2017-18、2018-19、2020-21、2022-23シーズンに続いて自身5度目の受賞となる。
今シーズン、グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティは、リーグ戦38試合を28勝7分3敗の勝ち点「91」ポイントという成績で終えており、プレミアリーグ優勝を果たしたと同時に、リーグ史上初となる4連覇を成し遂げた。
グアルディオラ監督はクラブ公式サイトを通じて、年間最優秀監督賞の受賞についてこう語った。
「この受賞は、クラブで働くすべてのスタッフによる努力と優秀さを反映したものだ。この選手たちを率いること、すばらしいコーチ陣やスタッフとともに働けることを、とても誇りに思っている」
「4連覇は私のキャリアのなかでも、もっとも誇らしい成果のひとつだ。プレミアリーグは世界で1番タフなリーグだ。我々のライバルたちは信じられないようなサッカーを展開してきた」
「私がここにやってきたとき、7年間で6回も優勝できるなんて想像もできなかった。我々はとてつもないことを達成した。ファンと一緒に優勝を祝った日曜日は、私にとって一生の思い出になるだろう」
なお、マンチェスター・シティはFAカップ決勝、マンチェスター・ユナイテッドとの2年連続となる“マンチェスター・ダービー”を控えている。試合開始は日本時間5月25日の午後11時に予定されている。