ポリ袋に穴をあけて… 試した結果に「梅雨にいい!」「感激」

じめじめした日が続く梅雨の時期は、湿気で髪型が崩れてしまうなど、悩みごとが増えますよね。

傘をさしていても服や持ち物が濡れて、憂うつな気分になりがちです。

自分のバッグが濡れるのは仕方がないとしても、手土産などの荷物は絶対に雨から守りたいもの。

そこで、紙袋の手荷物を濡らさずに運びたい時に便利な即席レインカバーを作ってみました。

用意するものはこれだけです。少ない材料で作れるのは嬉しいポイント!

【用意するもの】

・持ち歩きたいものを入れた紙袋

・ビニール袋 1枚

・はさみ

まず、ビニール袋の持ち手が下になるようにして置き、袋の底部分に穴をあけましょう。

紙袋の持ち手幅に合わせてカットすると、穴のサイズがちょうどよくなりますよ。

穴をあけたら準備完了。後は紙袋に被せて、荷物を固定するベロと持ち手を結んでください。

ベロがない場合はセロハンテープなどで留めてもいいでしょう。

あっという間にレインカバーが完成!雨の日のデパートやショッピングセンターでかけてくれるレインカバーを、簡単にセッティングできて感激です。

レインカバーをかけた荷物に霧吹きで水をかけたところ、ビニール袋がしっかりと守ってくれました。

カバーを外す際は、ビニール袋についた水気を拭いておくと、最後まで濡れずに済みます。

白いビニール袋でもいいですが、透明のものを使うとよりデパートなどのレインカバーに近くなりますよ。

カバーがかかっていることで、荷物が濡れないように注意を払うことが減り、心に余裕が生まれそうです。

コンビニエンスストアやスーパーマーケットのレジ袋を再利用すれば、大小さまざまなサイズに対応できそうです。

1つ作って折りたたんでバッグに入れておけば、急な雨にも対応できるでしょう。

梅雨のプチストレスを解消してくれる、即席レインカバー。雨の日に備えて作ってみてはいかがでしょうか。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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