今夏のEURO2024を最後に、現役を引退すると発表したレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースに、同僚のルカ・モドリッチがメッセージを送っている。
モドリッチはクロースとともに長年に渡ってマドリーの中盤を支え、これまでチャンピオンズリーグ（CL）制覇やラ・リーガ優勝など多くのタイトル獲得に貢献してきた。
モドリッチは自身のインスタグラムで、そんな喜びを分かち合ってきた相棒に対して、以下のように惜別の言葉を綴っている。
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「この言葉を書くのはとても難しい。サッカー界は、歴史的なフットボーラーが去っていくことを悲しんでいる。君はこのスポーツの伝説であり、レアル・マドリーの伝説だ。側でプレーできて本当に楽しかった。マドリーの中盤を共有できたことは、本当に光栄だった。君には、唯一無二の特別な資質がある、 トニ・クロースはもう二度と現れない。忘れられないヨーロッパの夜、タイトル、ベルナベウの魔法…。すべてを成し遂げたが、まだ１つ残っている。寂しくなるよ、友よ」
二人がともにプレーできるのは、６月１日に行なわれるCL決勝のドルトムント戦が最後となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
