夏川りみ、デビュー25周年を経て新曲「詩、歌、唄」を配信リリース 初のアニメーション・リリック・ビデオを公開

1999年に「夕映えにゆれて」で歌手デビューした夏川りみが、5月21日に25周年を迎え、周年を機に制作した待望の新曲「詩、歌、唄」(読み: うた、うた、うた)を5月22日(水)に配信リリース。

夏川は本作について「歌詞の中に“歌に救われて今がある”という内容がありますが、私自身も小さいころから歌を歌っていて、歌はもうだめなのかな、と諦めかけたこともあったのですが、そんな時も大好きな歌を歌っていて“やっぱり歌っていいな”と感じて、歌に助けられたことがありました。この曲はそれに近い内容で、自分に言い聞かせるつもりで、聞いて頂ける人にも“歌がいつもついているよ”という想いを届けられたらいいなと思っています」と語っています(※5月19日 高野山 東京別院で開催した25周年記念コンサートのインタビューより抜粋)。

そんな同曲のリリック・ビデオも公開。夏川りみ初となるリリック・ビデオはクリエイターユニット“twotwotwo”により制作され、楽曲に込めたメッセージをアニメーションで表現しています。

6月29日(土)からは各公演にスペシャル・ゲストを迎えるコンサート・ツアー〈夏川りみ 25th Anniversary “たびぐくる”プレミアムコンサート〉が初日の神奈川・関内ホールを皮切りに、大阪・森ノ宮ピロティホール、兵庫・神戸新聞松方ホール、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールの4都市4公演を開催します。

25周年を迎え、今年2月に6,000人を動員した台湾公演、25周年アジア・ツアー追加公演として中国の上海、杭州、広州公演を開催するなど、国内に留まらず世界で精力的に活動中。“日本の歌姫”から“アジアの歌姫”へと、大きな飛躍を遂げようとしている“夏川りみ”の今後の活躍にどうかご期待ください。

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