【AEW】エディ・キングストン長期離脱か 新日本カリフォルニア大会で右足負傷

エディ・キングストン

米国・AEWのエディ・キングストン(42)が長期離脱する可能性が高まった。

キングストンは11日(日本時間12日)の新日本プロレス米カリフォルニア大会で、ゲイブ・キッドとSTRONG無差別級王座戦で対戦。壮絶なノーロープ・ラストマン・スタンディングマッチに敗れベルトを失った上に、試合中に右足を負傷していた。

キングストンは次回PPV「Double or Nothing」(26日=日本時間27日、ネバダ州ラスベガス)でFTR(ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)、ブライアン・ダニエルソンと組んでオカダ・カズチカ、ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)、ジャック・ペリー組との4対4ノールールマッチ「アナーキー・イン・ジ・アリーナ」に出場予定だったが欠場。代わりにダービー・アリンが出場する。

さらに現地メディアによれば、キングストンは骨折に加えて膝の半月板と前十字靱帯も損傷しており、手術が必要な状態だという。手術後の回復を考えると約9か月の欠場が見込まれ、今年中の復帰は困難になりそうだ。

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