「クレープを作りました」 結果に「どうしてこうなった」「爆笑した」

食事をしていると、料理は見た目も重要であることを認識させられます。

華やかな盛り付けが行われていると、不思議とよりおいしく感じるもの。人は味覚だけでなく、視覚でも『味わっている』といえるでしょう。

一見おいしそうな『肉』の正体

X(Twitter)で自作の料理を公開したのは、藤野(@fuji1473)さん。

投稿された1枚に写っているのは、皿の上できれいに盛り付けられた、数枚の薄切り肉です。おいしそうな赤色をしており、見ているだけでお腹が減ってしまいますね。

…しかし、この『おいしそうな牛しゃぶ』には大きな秘密がありました。

なぜならば、藤野さんはこの牛しゃぶを意図的に用意したわけではないのです。盛り付けられた肉の本当の姿をご覧ください!

「赤いクレープを焼いたのに、なぜか牛しゃぶになった…」

きっと誰もが、その正体を知って1枚目の写真をまた見てしまったことでしょう。

そう、『おいしそうな牛しゃぶ』の正体は、クレープの生地!

「かわいいミルクレープを作ろう」と思い立ち、クレープ生地に色を付けてみたところ、おいしそうな肉にしか見えなくなってしまったといいます。

藤野さんは、より肉に見えるよう、牛しゃぶ風に食卓をセッティング。牛しゃぶに擬態したクレープ生地は拡散され、多くの人が笑い声を上げました!

・どうしてこうなった!盛り付けが意図的すぎるだろ。

・1枚目の写真を撮るために、わざわざセッティングをしたと考えたら爆笑した。

・もう肉にしか見えない。添えられたカニの箸置きがじわじわとくる。

前述したように、味を感じる上で視覚からの情報は重要。

その正体を知らされずに食べたら、盛り付けの効果もあり、本物の肉のように思えてくる可能性もゼロではないかもしれません…。


[文・構成/grape編集部]


出典

@fuji1473

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