ドジャース5連勝ならず 大谷は4打数2安打1打点2盗塁と躍動

【ダイヤモンドバックス7-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間5月22日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのダイヤモンドバックス3連戦の2戦目を迎え、2度1点差まで追い上げたものの、結局3対7で敗戦。連勝を5に伸ばすことはできなかった。ダイヤモンドバックス先発のブランドン・ファートは6回4安打3失点(自責点2)と役割を果たし、2勝目(3敗)をマーク。ドジャース先発のギャビン・ストーンは6回8安打4失点の力投を見せたが、2敗目(4勝)を喫した。

初回の先制機を生かせなかったドジャースは、先発のストーンが2回表一死から4連打を浴びて2失点。4回裏に大谷翔平の三盗に捕手ガブリエル・モレノの悪送球が絡んで1点を返したが、5回表に1点、6回表にもクリスチャン・ウォーカーの9号ソロで1点を追加され、3点ビハインドとなった。6回裏に大谷のタイムリーとウィル・スミスのタイムリー二塁打で1点差に詰め寄ったが、2番手のマイケル・グローブが7回表にジョク・ピーダーソンに6号3ランを被弾。7回以降は得点を奪えず、3対7で敗れた。

ドジャースの大谷は定位置の「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、4回裏の第2打席はレフトへ二塁打を放ち、三盗と捕手の悪送球で生還した。6回裏の第3打席ではライトへのタイムリーを放ち、この試合2つ目の盗塁にも成功。スミスのタイムリー二塁打でホームインした。8回裏の第4打席はライトフライに倒れ、4打数2安打1打点2盗塁。今季の成績は打率.356、13本塁打、13盗塁、OPS1.080となり、史上6人目の「40本塁打&40盗塁」を狙えるペースとなっている(現時点で41本塁打&41盗塁ペース)。

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