パリ五輪まで約2ヶ月 平野美宇が中国での国際大会に臨む「試合の中で臆することなく色々使っていきたい」

【インタビュー】平野美宇|https://youtu.be/uIN10eV-oFE

パリ五輪前の大きな大会「サウジスマッシュ」を終えた平野美宇(木下グループ)。

【インタビュー】平野美宇|https://youtu.be/uIN10eV-oFE

パリ五輪まであと約2ヶ月。WTTコンテンダー太原2024(中国)への出発前にインタビューに応じた。

Q.パリ五輪前の大きな大会 サウジスマッシュを振り返って

シングルスでは中国の陳夢選手に負けてしまったんですけど、改めて中国選手の層の厚さだったり強さを実感しました。

ダブルスでは久々に国際大会に出場したんですけど、負けてしまったので、課題が残るというか、これからのことをすごく考える機会になった大会でした。

Q.中国 陳夢選手との3回戦を振り返って

陳夢選手は五輪選考のレースがかかっていたので、自分が思い切ってやったら、チャンスも少しずつ見えてくるんじゃないかと思っていたんですけど。

そういう大事な試合の中でも、さらにいつもよりも戦術などがしっかりしていて。そこはすごく見習うべきだし、本当に勉強になった試合でした。

Q.中国選手を倒すために 今必要なものとは

全体のスキルアップだったり、戦術面も大切なんですけど。

まずは中国選手以外にもしっかり勝たないと、シングルスのメダルのチャンスもないと思うので、そこに勝てるように頑張っていきたいです。

Q.パリ五輪への目標 今後取り組んでいく内容について

パリ五輪では、シングルスではメダルを獲得したいです。

団体戦では、まずは中国選手のところまで行って世界卓球の悔しさを晴らしたいです。

当たることができたら、勝って笑顔で終われるように頑張りたいです。

試合が続くので、練習でたくさん取り組めるっていう時間はあんまりないんですけど。

練習でやったことを試合で使っていくことがすごく大事だと思っているので、試合でどんどん臆することなくいろんなことを使っていきたいですし、練習は短い時間でもいいので、しっかり中身がある例練習をしていきたいです。

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