岩手、宮城、秋田3県にまたがる栗駒山(1626メートル)は19日、山開きした。登山者は残雪や沢を越え、春山の空気を味わった。
一関市厳美町の須川ビジターセンター前で安全祈願祭を行い、約20人が一斉に出発。火山ガスの影響により一部で通行禁止が続く須川コースを迂回(うかい)し、産沼コースから山頂を目指した。サンカヨウやミズバショウなど、足元に咲く愛らしい花々をめでながら、歩みを進めた。
初めて登った仙台市青葉区の会社員石崎真帆さん(27)は「花がたくさん咲いていてきれい」と笑みを広げた。
岩手、宮城、秋田3県にまたがる栗駒山(1626メートル)は19日、山開きした。登山者は残雪や沢を越え、春山の空気を味わった。
一関市厳美町の須川ビジターセンター前で安全祈願祭を行い、約20人が一斉に出発。火山ガスの影響により一部で通行禁止が続く須川コースを迂回(うかい)し、産沼コースから山頂を目指した。サンカヨウやミズバショウなど、足元に咲く愛らしい花々をめでながら、歩みを進めた。
初めて登った仙台市青葉区の会社員石崎真帆さん(27)は「花がたくさん咲いていてきれい」と笑みを広げた。
© 株式会社岩手日報社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら