クオリティア、フソウホールディングスが「Active!gate SS」を導入

クオリティアは5月21日、フソウホールディングスによるメール誤送信防止サービス「Active!gate SS」の導入事例を発表した。

フソウグループは、「Answers for Community 地域の数だけアンサーがある」をミッションに、上下水道事業や住宅・設備事業に再生可能エネルギー事業を展開している。1946年に四国産業社として創業し、2020年にフソウホールディングスを設立。連結ベースで1141人(23年3月31日現在)の従業員が各事業を推進している。

同社のグループ情報システム部は、フソウ時代に社長がIT基幹の整備の必要性を認識して設立。その後、グループ会社の増加を受けてホールディングスに組織が移管され、現在はグループ全体のITインフラ運用、DX推進、セキュリティー対策などを統合的に担当している。同部では、Gmailで取引先とやり取りする添付ファイルの安全で効率的な運用を実現するために、Active!gate SSをグループ全体に導入してウェブダウンロード機能を利用している。

フソウホールディングスでは、Active!gate SSについて、「PPAPの代替案として採用」や「ウェブダウンロード機能の添付ファイルのURL(自動)変換」「添付ファイルのダウンロード確認を送信者が可能な体制を実現」「導入や運用での疑問や不安も丁寧なサポートで安心」といった点を主に評価している。

Active!gate SSは、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携する本格的なクラウド型メール誤送信防止サービス。「機能を選べる」「すぐに使える」「高品質なのに低価格」をコンセプトに小規模からでもすぐに使える安心のサービスを、1メールアドレスあたり月額200円(税別)から提供する。

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