「当日どこからでも乗れて便利」水上タクシー今季も運航を始める【徳島】

徳島市中心部と、徳島市川内地区や北島町などを結ぶ「ひょうたん島水上タクシー」が2024年も運航を始めました。

水上タクシーは、NPO法人の「新町川を守る会」と「阿波農村舞台の会」が県の委託を受けて2021年に始めたもので、県庁やマリンピア沖洲など10か所の発着場から乗船できます。

阿波十郎兵衛屋敷前と北島町水辺交流プラザの乗り場は10月14日まで、その他の乗り場は通年で運航します。

片道料金は、中学生以上で徳島市中心部なら500円、吉野川を渡る川内町までが1000円、北島町が2000円です。

新町川を守る会の中村英雄理事長は「水上タクシーは当日どこからでも乗れる便利さがあるので、多くの人に利用してほしい」と話しています。

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