スターバックス コーヒー ジャパンは2024年5月29日から期間限定で完熟バナナのおいしさと焦がし砂糖のビターな甘さが楽しめる「バナナ ブリュレ フラペチーノ」と、奥深いバナナの甘みと米粉のもっちり食感が重なる2種のデザートを販売することを発表しました。
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完熟バナナとビターなカラメルソースの味わいが存分に楽しめるフラペチーノ
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」はバナナをキャラメリゼしたデザートからインスパイアされた、完熟バナナの奥深い甘さとビターなカラメルの味わいを存分に楽しめる一杯。
カップの底に注がれた完熟バナナソースの甘みとやさしい酸味がバランスよく感じられて初夏の身体をクールダウンしてくれますよ。
バナナ果肉に合わせるのはスッキリとした味わいのアーモンドミルクのフラペチーノとホイップクリーム。その上には、ほんのりビターな風味のカラメルソースがかけられ、さらに砂糖を焦がして砕いたような食感が楽しいブリュレチップをミックスしています。
ストローから飛び込んでくるブリュレチップのカリカリした口当たりがアクセントとして際立ちます。
一口目でとろっとした食感のバナナの甘さを、二口目でカラメルのビターな風味を、三口目でブリュレチップのカリカリした心地よい食感を。
飲むたびに違った表情を楽しめるご褒美感あふれる夏の一品です。
サイズはTall のみで、価格はテイクアウトで678円 、店内利用の場合690円で、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で7月9日まで販売される予定です。
年間2万トンの廃棄される「もったいないバナナ」を有効活用
日本でも親しみ深い「バナナ」ですが、過熟やキズなどで厳しい規格から外れたことで果肉は正規品と遜色ないにも関わらず廃棄されるバナナが、世界には年間2万トン発生しているといいます。
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」はそんな「もったいないバナナ」を使用。
新登場する2種のデザートと合わせて約300万本の「もったいないバナナ」の使用を見込んでいます。
バナナの奥深い甘みと米粉の食感を楽しむデザート2品も登場 バナナの奥深い甘みと米粉の食感を楽しむデザート2品も登場
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」と同日に2種類のデザートも発売します。
2023年の夏に発売し好評だった「バナナの米粉マフィン」は、奥深いバナナの甘さや米粉由来のもっちりとした食感はそのままに、生地のバナナソースと天面のバナナチップに「もったいないバナナ」を使用してリニューアル!
さらに「バナナの米粉ロールケーキ」でも、バナナ原材料にはすべて「もったいないバナナ」が使用されていて、バナナの甘みと、生地のふんわり、もっちりとした食感、甘さを抑えた植物性ホイップクリームが特長の軽やかな一品になっています。
店内での利用の場合は「バナナの米粉マフィン」が290円(テイクアウト285円)、「バナナの米粉ロールケーキ」が445円(テイクアウト437円)で、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で販売されます。※終売日未定