台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTY（美人圏）は20日、2024年下期に放送（配信）が期待される中国時代劇ドラマのカップル10組を紹介した。
1組目は「狐妖小紅娘（縁結びの妖狐ちゃん）・月紅篇」のヤン・ミー（楊冪）とゴン・ジュン（龔俊）。5月23日に配信をスタートする同作について、記事は「2人とも久しぶりの時代劇で期待が高まる。脇を固めるキャストも豪華な顔ぶれが並んでいる」と評した。
狐妖小紅娘・月紅篇
2組目は「長相思」シーズン2のヤン・ズー（楊紫）とチャン・ワンイー（張晩意）。記事は「昨夏に放送され好評を博したシーズン1の続編。これほど成功した理由は、脚本の良さ、映像の美しさに加え、ヤン・ズーと俳優陣のカップル感もかなりの部分を占めている」と論じた。
長相思
3組目は「蔵海伝」のチャン・ジンイー（張婧儀）とシャオ・ジャン（肖戦）。記事は「『玉骨遥』に続くシャオ・ジャンの新作時代劇」と紹介。チャン・ジンイーについては「演技力が安定し、視聴者の人気も高く、時代劇映えするルックスのため、放送前からすでに人気が高まっている」と伝えた。
蔵海伝
4組目は「錦月如歌」のジョウ・イエ（周也）とチョン・レイ（丞磊）。記事は同作について「カップル感が非常に強い作品。先日撮影現場で目撃された和気あいあいとしたムードも大いに話題になった」とし、「共に“強者”という役どころで、よろいに身を包みりんとした姿から下期の大ヒットを“予約”していると言える」と評した。
錦月如歌
5組目は「大夢帰離」のチェン・ドゥリン（陳都霊）とホウ・ミンハオ（侯明昊）。記事は「2人共顔立ちが整っており、共演した時の相性はきっと悪くない。衣装姿からも、視聴者を絶対に失望させないと信じている」とした。
大夢帰離
6組目は「永夜星河」のユー・シューシン（虞書欣）とディン・ユーシー（丁禹兮）。記事は「同作の注目度が高いのは主演の2人のため」とし、「『月光変奏曲』でも共演している2人のカップル感と暗黙の了解に加え、今回は時代劇とあって多くのファンがすでにかなりの興奮状態だ」と述べた。
永夜星河
7組目は「大奉打更人」のティエン・シーウェイ（田曦薇）とワン・ホーディー（王鶴棣）。記事は「ワン・ホーディーの時代劇は久しぶりで、ティエン・シーウェイとのカップルへの期待値も非常に高い」とし、「2人はいずれも時代劇衣装姿が映え、代表作も時代劇であるため、放送後の評判も悪くないはずだ」と予想した。
大奉打更人
8組目は「度華年」のチャオ・ジンマイ（趙今麦）とチャン・リンホー（張凌赫）。記事は「放送予定の待機作を数多く抱えるチャン・リンホーだが、一番人気はこの作品。2人とも純粋系のスターでファンも楽しみにしている。今作は“結婚してから恋をする”という設定のため互いの関係が盛り上がること間違いなし」と評した。
度華年
9組目は「子夜帰」のティエン・シーウェイとシュー・カイ（許凱）。記事は、「最近クランクアップしたばかりで早ければ年内に見られる可能性もある。シュー・カイといえば時代劇衣装で、昨年の『楽游原』でもファンを増やした。ティエン・シーウェイとのカップル感に期待の声も大きい」とした。
子夜帰
10組目は「珠簾玉幕」のチャオ・ルースー（趙露思）とリウ・ユーニン（劉宇寧）。記事は同作について「多くのファンが手をたたく期待の新ドラマ」と表現し、「『長歌行』での『皓嫣カップル』（2人の役名から）の再共演で再び胸キュンな身長差を見ることができる。今年3月にクランクアップしており、下期の放送が期待される」と述べた。（翻訳・編集/北田）
珠簾玉幕
