103系“青22号”運転台も!「吹田総合車両所 車両撮影ツアー」、6月23日開催

103系 イメージ 2022年07月28日撮影

JR西日本と日本旅行は2024年6月23日(日)、「吹田総合車両所 車両撮影ツアー」を開催します。今回は、103系「青22号」の運転台を撮影することができます。

「吹田総合車両所 車両撮影ツアー」は、2022年より計10回にわたり開催された「吹田総合車両所 見学ツアー」の形態を変更し、国鉄時代に活躍していた車両を中心にした企画として実施されているものです。吹田総合車両所の社員が構内を案内・解説するとともに展示車両の撮影が可能で、社員食堂でのグッズの販売や行先表示幕の展示も実施されます。

今回のツアーでは、103系「青22号」の乗務員室内に入り、運転台を撮影することができます。運転台には交代で入るため、1人あたりの撮影時間は1分程の予定です。このほか、国鉄時代末期に製造され、今も奈良線で活躍する205系が展示されるほか、287系「HC605」編成など、車両所に留置している車両を自由に撮影することができます。

また、戦前京阪神間を急行電車として活躍したモハ52、通称「流電」などの留置車両の撮影も可能です。なお、屋内改造場等での撮影・見学は実施されず、屋外撮影のみとなります。

開催時間は10時、11時15分、13時、14時15分からの4回、所要時間は各回2時間の予定。旅行代金は大人12,800円、小学生11,800円です。各回30名を先着順で募集、5月23日(木)11時から「tabiwa by WESTER」の専用バナーから入場できる専用ホームページにて発売されます。

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