岩手県内の新型コロナ感染者数平均は前週と変わらず インフルは8週連続減少で県は「収束方向とみられる」

今月13日から19日までの1週間の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルスの感染者数は前の週と同じ4.51人でした。インフルエンザは減少が続いています。

新型コロナの感染者数の平均を保健所別にみると最も多い釜石が13.00人と唯一2桁台になっていて、次いで奥州が6.29人、宮古が5.60人などとなっています。1定点医療機関あたりの感染者数の平均は4.51人で、前の週と変わりません。

一方、インフルエンザは県全体の平均が0.19人で、8週続けて前の週を下回りました。6つの保健所管内では患者が発生していません。県はインフルエンザの感染は収束方向にあると見ています。

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