アニプレックスは、カナダのStudio Cut to Bitsが手がけるダークファンタジーアクションアドベンチャー『Venture to the Vile』をPC(Steam)向けにリリースしました。
謎の怪物に蹂躙された街で親友を探し出せ
本作は「ヴァイル」と呼ばれる謎の存在によって蹂躙された奇妙な街・レイニーブルックが舞台。主人公は街に巣食うヴァイルを倒し、その力を吸収しながら、行方不明になった親友エラを探し出すために凶悪な怪物との戦闘や探索を行っていきます。
2D横スクロールアクションに3Dレイヤーの奥行きを加えた「2.5Dメトロイドヴァニア」のゲームスタイルが特徴。マップ内には仕掛けを解かないと通れない道や、時間や天気によって影響するアイテムやサブクエストなども存在していて、奥深い探索を楽しむこともできます。
怪物の力で街を救うか?それとも……?
ゲーム内には主人公を救ってくれたドクター・クロウや学校の先生を務めるリス先生など、さまざまなキャラクターが存在しています。住民たちからのサブクエストを手伝うことで物語を解き明かしていくことで、エラを発見するための手がかりが得られるかも知れません。
また、怪物の力を得ることで新たなアビリティを獲得することができますが、その中で主人公が「怪物と化した自分に屈してしまう」のかなど、大きな展開や選択が待ち受けていることが公式サイトやSteamストアページなどで示唆されています。
『Venture to the Vile』はPC(Steam)向けに配信中。2024年5月29日まで10%オフの2,520円で購入できるリリース記念セールも実施中です。また、本作の世界観を味わえる公式オリジナルコミックやサウンドトラックもSteamにて販売中です。