奈良県立大学附属高校 台湾と県内の高校生が国際交流

多様な文化を理解し国際的な視野を持ってもらおうと、奈良市の高校生が台湾の高校生と交流しました。

県立大学附属高校を訪れたのは、台湾の桃園市立南崁高級中等學校の生徒32人です。

この交流は、県立大学附属高校が開校した2022年から始まり22日は、台湾の生徒が3人から4人のグループに分かれて英語の授業に参加。英語を使って互いに自己紹介しました。

日本の生徒と台湾の生徒はー

「一番おいしい食べ物を教えてください」

「スイートスープ(タピオカミルクティー)」

また、県立大学附属高校の生徒が日本の遊び・けん玉や、海外でも人気のあるラーメンなどを紹介し、実際に台湾の生徒がけん玉に挑戦するなど、親睦を深めました。

台湾の生徒はー

「はじめてけん玉をやったので、その体験がとても新鮮で楽しかったです。みんな親切に、笑顔であたたかく迎えてくれてうれしいです」

日本の生徒はー

「将来、国際的にいろいろな日本人以外の人と関わる時にも今回経験したことっていうのは、とてもよかったです」

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