県内の福祉施設などに2023年11月以降に入職した新任職員らを対象とする、合同入職式が5月22日、徳島市で開かれました。
この合同入職式は、新たに福祉・介護業界に入職した職員を歓迎するため、県が開いているものです。
式には、県内26の事業所から約80人の新任職員が出席、はじめに後藤田知事が「利用者の健康寿命日本一の県を目指して頑張ってください」と激励しました。
これを受けて新任職員の代表らが、それぞれの職務に対する思いを表明したあと、今年から新設された福祉の仕事などを発信していくアンバサダーとなる職員7人に認定証が手渡されました。
(アンバサダーに就任した社会福祉法人さわらび会デイサービスセンターいこい・河西真美さん)
「福祉の仕事を広めて入職する 方が増えたらいいなと思って、応募しました」
式に参加した職員らは、介護の道への思いを新たにしている様子でした。