全国花火競技大会 大曲の花火の今年の開催概要が発表されました。大会提供花火は、創造花火の原点に立ち返った演出で打ち上げられます。
明治時代から続き今年で96回を数える全国花火競技大会 大曲の花火。今年は全国から28の花火業者が出場しおよそ1万8000発が夏の夜空を彩ります。
毎年注目される大会提供花火は、大曲が発祥といわれている創造花火の原点に立ち返ります。花火と音楽の融合に加え、ストーリーを明確にした演出で、幅900メートルに渡り約2000発の花火が5分間で打ち上げられます。
大曲の花火 実行委員会 小松忠信 副委員長
「打ち上げは花火のみならず、どちらかというと小さい花火、下で演出される花火もずいぶんと手の込んだ、光の変化等々に趣向を凝らしたものを展開しようと考えてます」
今年の大曲の花火は8月31日土曜日の開催です。
一般向けの観覧席の販売は来月10日に始まります。
