ヤクルト・丸山がフェンス激突、担架で運ばれ緊急退場 塩見に続き…中堅手が相次ぐ離脱

ヤクルト・丸山和郁【写真:小林靖】

ヤクルト・丸山和はフェンスに激突した

■ヤクルト ー DeNA(22日・神宮)

ヤクルト・丸山和郁外野手が22日、神宮球場でのDeNA戦で6回、中堅の守備でフェンスに激突。そのまま倒れて起き上がれず、担架で運ばれて緊急退場した。

1-2の6回、2死一、二塁でDeNA宮崎の放った大きな飛球をフェンス際でジャンプしてキャッチ。そのまま背中からフェンスに強打。捕球後に倒れ込み、起き上がることができなかった。同僚らが駆け寄り、担架を要請。そのまま運ばれて緊急退場。7回の守備から西川と交代となった。

ヤクルトの中堅手では、11日に塩見が本拠地・神宮球場での巨人戦で初回の第1打席で遊安打を放った際に、一塁へ全力疾走。左足でベースを踏んだ後に転倒すると、その場から立ち上がることができず、担架で運ばれて退場した。球団から12日に都内の病院で受診し、左膝前十字靭帯損傷、半月板損傷で全治未定と発表された。(Full-Count編集部)

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