国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は２１日、記者の質問に答える形で、台湾地区指導者の２０日の演説について次のように述べた。敵意と挑発、うそと欺瞞に満ち、「台湾独立」の立場が一段と過激で、冒険的で、いわゆる「主権独立」「両岸は互いに隷属しない」「台湾住民の自決」など分離の誤謬を好き勝手に宣伝し、外部勢力に後押し・激励を懸命に乞い、愚かにも「台湾問題の国際化」を図り、引き続き「外国に頼って独立をたくらむ」、「武力で独立をたくらむ」もので、徹頭徹尾「台湾独立の自白」と言える。これは島内の主流民意に対する裏切り者、台湾海峡と地域の平和と安定の破壊者であることを十分証明している。〔北京５月２１日発新華社＝中国通信〕
