DeNA・蝦名「とにかく塁に出る事を心掛けています」1番打者として存在感

● ヤクルト 1 - 2 DeNA ○
<10回戦・神宮>

DeNAの蝦名達夫は22日のヤクルト戦、『1番・中堅』で先発出場し、1安打、1四球だった。

蝦名は「内容的には三振を2個していたので今日はあんまり良くはなかったんですけど、8回のライト前は展開が展開だったので、しっかり塁に出る事を考えて、追い込まれていたのでくらいつくというのが結果に繋がりました」と振り返った。

2-1の8回にはライト前安打で出塁し、「1本で帰って来られるっていうところで。初球から狙っていました」と、続くオースティンの初球にアウトになったが、積極的に盗塁を仕掛けた。

蝦名は5月11日の阪神戦から9試合連続1番で出場する。「1番バッターとして、とにかく塁に出る事を心掛けています」。日に日に存在感を高める背番号61の活躍に今後も注目だ。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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