ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地５月20日、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「２番・DH」でスタメン出場し、３打数１安打をマーク。チームは６対４で勝利した一方で、大谷が披露した流暢な英語が話題になっている。
この日の始球式には、米女子プロバスケットボール（WNBA）のロサンゼルス・スパークスに所属するキャメロン・ブリンクが登場。金髪と圧巻の美貌が目を引く彼女と試合前に対面した大谷は、英語を用いてテンポ良く会話を弾ませた。
大谷とブリンクはともに身長193cm。大谷は、「あなたにお会いできて光栄です。背が高いですね」と満面の笑み。それに対し、ブリンクが「そうですね。私とあなた、どっちの方が背が高いかしら？」と問いかけると、大谷は「あなたの方が背が高いと思います」と切り返した。
さらに、大谷は「妻があなたに会いたがってたよ」と元バスケットボール選手の真美子夫人から預かったメッセージを伝える。それを聞いたブリンクは「マジ！本当に!?」と目を丸くしながら、嬉しそうな表情を浮かべていた。
モデル並みのスタイルを誇るふたりの微笑ましいやり取りにファンも大喜び。通訳なしで自然な会話を繰り広げたスーパースターに対し、SNS上では称賛の声が相次いだ。
「大谷さん英語でたのしそー」
「めっちゃ英語上手い」
「なんだよ、ペラペラやん！」
「全然喋れるやん！」
「どんどん英語上手くなるね」
「もう通訳不要だろ」
「英語話してる大谷、新鮮」
「カッコよすぎる！」
元通訳の水原一平氏が解雇されてから、チームメイトとも積極的にコミュニケーションを図るようになった大谷。新たな一面を魅せ続ける日本屈指の逸材からますます目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
