〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカが、改めて〝暴走男〟こと諏訪魔(47)をこき下ろした。
諏訪魔のプロデューサー職強奪を狙い、女子プロレス「エボリューション(エボ女)」に侵攻中のウナギは22日の新木場大会に出場。タッグ戦でChiChiに完勝すると、満を持して「次は諏訪魔だ!」とアピールした。ところが肝心の暴走男は不在。代わって現れたZONESから対戦を求められると、「次勝ったら、絶対に諏訪魔と組め」という条件付きでしぶしぶ受諾した。
試合後もウナギの怒りは収まらない。「今日いなかったことが全てだろ。アイツはバカだから分からないと思うけど、女子はメチャメチャ繊細だから。アイツみたいに、ぶん投げて終わりみたいなプロレスをやってねえんだ」と諏訪魔を糾弾。さらに「こういう時にボスがいると安心するもんなんだよ。それも分からないようなヤツより、やっぱり私が(プロデューサーを)やった方がいい。諏訪魔、お前はせいぜい、家系ラーメンでも巡っておけ!」と斬り捨て、要職を奪う決意を一層強くした。
先日は諏訪魔から「いろんな団体にちょっかいを出さないで、地に足をつけてプロレスをしろ」という説教じみたメッセージが届いた。これをウナギは「自分の団体とか、人の団体とか関係ない。やりたいことがあれば、全ての団体でやりたいことをやるから」と鼻で笑う。エボ女侵攻はますます加速しそうだ。