『Believe』木村拓哉がついに逮捕? 田中哲司演じる“謎の男”の真の目的が明らかに

木村拓哉主演のテレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』の第5話では、田中哲司演じる“謎の男”の目的が明らかになる。

テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作。木村が演じる、橋づくりに情熱を燃やす狩山は、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。

第1部が完結する第5話では、重大な分岐点となる展開が狩山と妻の玲子(天海祐希)を襲う。がんを患いながらも、看護師長として勤務先では患者第一、気丈に振る舞いながら職務をまっとうしてきた玲子。そんな彼女がとうとう倒れてしまう。

一方、どこまでも執念深く、脱獄した狩山の足取りを追う刑事・黒木正興(竹内涼真)。そんな中、危機一髪で追っ手から逃れ続けてきた狩山も、ついに逮捕目前の緊急事態に直面する。長い結婚生活でいつしかすれ違いが生じながらも、根底では誰よりも互いの人間性を深く理解し、今も強い絆で結ばれている狩山と玲子。丁々発止のやりとりの中、共に手を取り合い、度重なる危機を乗り越えてきた2人は、もう会えなくなってしまうのか。

さらに、第4話のラストで登場し、狩山を拉致した“謎の男”・半田豊(田中哲司)。第5話では半田が、脱獄の際に負った深い傷のせいで身動きもままならない狩山を静岡へと連れ去り、自宅でかくまうことに。半田は「あんたに頼みたいことがあって連れてきた」と告げ、“真の目的”を明かす。狩山に襲いかかる逮捕の危機に、半田は関係しているのか。そして、ラスト5分には物語を180度転換させる怒涛の展開も訪れる。
(文=リアルサウンド編集部)

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