アーロン・エッカート、新作犯罪スリラー映画の出演へ

アーロン・エッカートが『シーブス・ハイウェイ』に出演する。映画監督ジェシー・V・ジョンソン監督による同犯罪スリラーで、アーロンはデヴォン・サワと共演、現代の牛泥棒で手に負えないオクラホマ州の家畜探偵を演じる。トラヴィス・ミルズが脚本を執筆し、製作会社308エンタープライズのコリー・ラージがプロデューサーを務める。

元スタントマンのジョンソン監督は声明でこう語った。「 『シーブス・ハイウェイ』はアーロンと私にとって、情熱溢れる作品となっています。トラヴィス・ミルズの脚本を発展させるのに多くの時間を費やし、活気あるアクション満載の現代犯罪物語に肉付けするため、事実に基づいた逸話や実際の登場人物を取り入れました」

またラージは、「アーロンは、リーアム・ニーソンやメル・ギブソンと並んで、質の高い映画で主演を務めるという独自のブランドを確立しつつあり、『シーブス・ハイウェイ』でそのプロフィールを高める一翼を担えることに興奮しています」「(監督の)ジェシーのスタント経験は、観客がまるでアクションの真っ只中にいるような体験ができることを保証します」と意気込みを語った。

一方、アーロンは以前、キャストとスタッフが常に 「ギリギリのところにいる」という点で、インディペンデント映画での仕事が好きだと明かしていた。「インディペンデント映画の製作は、確かにワイルドで、開拓時代の西部地方のような感じだ。常にギリギリのところにいる。毎日が上手く行くかどうか分からない。次の日のお金があるかどうかもわからない。それと同時に多くの自由がある」「必要に応じて言葉を変更できるのはエキサイティングだ。即興ができる。何か作り上げることができるんだ。大予算の映画では、そんなことはしない。よりビジネス志向だからね」と語っていた。

© BANG Media International