「自分のスタイルに合っていると思う」 ウォリアーズのブランディン・ポジェムスキーが来季のプレイオフ出場を誓う

ゴールデンステイト・ウォリアーズのブランディン・ポジェムスキーは、今季74試合に出場して平均9.2点、5.8リバウンド、3.7アシストをマークし、オールルーキー1stチームに選出されるなど、輝かしいNBA1年目を送った。しかし、チームはプレイイン・トーナメントでサクラメント・キングスに敗れ、プレイオフ出場を逃している。

ウォリアーズがプレイオフに進めなかったのは、直近12シーズンで3度目。ポジェムスキーも、熱狂渦巻く大舞台でプレイできなかったことを悔やんでいるという。ポッドキャスト番組『Willard & Dibs』で、「その場にいたかった」と心境を吐露した。

「自分のキャリアにおいて、プレイオフに出られないということは二度とないと思っている。どんな雰囲気なのかを見るために、ミルウォーキーへバックスとペイサーズの1回戦第5戦を観に行ったんだ。個人的には、僕たちがサクラメントでプレイした時の方がミルウォーキーよりもうるさかったように思ったけどね。ただプレイオフは、フィジカルやタフさ、笛も変わるっていうのは、自分のスタイルに合っていると思う。自分は攻守でフィジカルにプレイするからね。来年が楽しみだよ」

さらなる飛躍が期待できるポジェムスキーは、ウォリアーズを来季プレイオフへと導くことができるか。

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