リテールパートナーズ、Amazonと協業、ネットスーパー事業拡大

(画像)リテールパートナーズ・ニュースリリースより

リテールパートナーズ(山口県)は、グループ会社のマルキョウ(福岡県)において、『Amazon.co.jp』上に初のオンラインストアとなる「マルキョウネットスーパー」を、福岡市の一部地域を対象に、年内を目途にスタートする。

同社は、山口県を拠点に中国地方西部を主な地盤とする「丸久」、大分県を拠点に九州地方東部(沖縄県を除く)を地盤とする「マルミヤストア」、福岡県を拠点に九州北西部を地盤とする「マルキョウ」の3社を傘下に持ち、食品スーパーマーケット事業とディスカウントストア事業の計274店舗を展開している。

今回、オンラインストアの開設により、対象地域のユーザーは『Amazon.co.jp』のウェブサイト、または、Amazonショッピングアプリ上の「マルキョウネットスーパー」で、配送拠点店舗で取り扱う生鮮食品、惣菜、冷蔵・冷凍食品、飲料、食品、菓子、酒、日用品などの商品を購入できるようになる。

また、Amazonとの協業により最短2時間での配達が可能で、今後は順次エリアの拡大を予定している。

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