渡邉美穂が「シネクラ」シネマナビゲーターに就任! ミニドラマ形式のOPに登場し、決めゼリフは「一緒に観よっ!」

渡邉美穂が、5月27日からオープニングコーナーがリニューアルするBSテレ東の映画番組「シネマクラッシュ」(月曜午後7:00)のシネマナビゲーターに就任することが分かった。

BS民放最古参の映画番組「シネマクラッシュ」でリニューアルするオープニングコーナーでは、レギュラー映画番組史上初となる(?)ミニドラマ形式の作品解説「オープニングアクト」をスタートさせる。日向坂46の元メンバーで、女優、タレントとして活躍し、最近はオリジナルブランドを立ち上げるなど、各方面でマルチな才能を見せている渡邉。「シネマアディクト」ではナビゲーターを務め、多くの監督や俳優にインタビューして映画の魅力を伝えてきた。そんな彼女が、5月27日からの解説コーナー「オープニングアクト」の中で、もう1人の“渡邉美穂”を演じ、その日放送される作品の魅力を届ける。構成・脚本は、2024年の連続ドラマ 「牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者」(BS日テレほか) や、映画「静かなるドン」(23年)などを手掛けた吉﨑崇二氏が務める。「一緒に観よっ!」という渡邉の決めゼリフに注目だ!

シネマナビゲーターに就任した渡邉は、「オープニングアクトという形で映画の前に、ちょっとしたショートドラマ風の解説をご覧になるというのは、たぶん皆さんも初めての経験だと思います。私も新しい試みでとてもワクワクしています。皆さんの『これから映画を見るぞ!』という期待がさらに膨らむような、そんな気持ちをお届けできるよう、頑張ります。よろしくお願いします!」とアピールしている。

番組を担当する五十嵐智之プロデューサーは「解説コーナーのシネマナビゲーターが米田匡男さんから渡邉美穂さんにバトンタッチすることになりました。これを機に、最近ではレギュラーの映画番組では珍しくなってしまった、“放送前の作品解説”の精神を生かしつつ、映画好きであり、女優として活躍される渡邉さんを主演に、ミニドラマ形式の解説コーナーをオープニングアクトとしてリニューアルします。彼女が扮(ふん)するのは、もう1人の“渡邉美穂”。“イマーシブ”をテーマに、彼女があなたの家族の一員となって、映画の魅力と見どころをより身近な雰囲気でお伝えします。ぜひ、映画とともに、渡邉さんとリビングでの会話をお楽しみください!」と呼びかけている。

5月27日は、クリント・イーストウッド主演の話題作「運び屋」(19年)を、BSテレ東オリジナル吹き替え版で届ける。6月3日は、クリス・ヘムズワースが主演を務めた「白鯨との闘い」(15年)、10日は、ゾーイ・サルダナ、ジョルディ・モリャらの出演による「コロンビアーナ」(11年)をラインアップ。そして、17日は、ジェシカ・チャステイン主演の「AVA/エヴァ」(20年)、24日は、リーアム・ニーソンが主演を務めた「アイス・ロード」(21年)と、豪華作品の放送が予定されている。

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