「親友だと思ってたのに、、、」【婚約破棄の傷をえぐる女友だち】の"胸くそ悪い言葉"に、絶句!

これは私の友人から聞いた出来事です。私自身が攻撃されたわけではありませんが、とても胸くそ悪く、世の中にはいろんな人がいるんだと思い知る出来事になりました。

2人の友人

私には親しい友人が2人います。1人はA子。A子とは付き合いも長く、一番信用できる友人でありなんでも話せる間柄です。

B子はノリがよくフットワークが軽いことから、特別気が合うとか親しいわけではありませんでしたが、私とA子の間に混じって3人で過ごすことが増えて、徐々に親密な関係になりました。

3人で食事へ出かけたり、プチ旅行へ出かけたりしていて、周囲からは「本当に3人は仲がいいよね。」と言われるようになっていました。

A子の破局

A子には長く交際している婚約者がいました。しかし、婚約者の二股が発覚し2人は破局してしまいます。

婚約者の裏切りにA子はひどく落ち込み、見ているこちらが辛くなるほど。私はA子の友人として、A子が1人きりにならないようにしたり、遠方へ連れ出したりして気分転換を図り、A子のメンタル回復をサポートしました。

B子も破局の理由を聞き、婚約者の男性に腹を立てていたことが印象に残っています。

時間とともにようやくA子のメンタルも回復してきて笑顔が増え、婚約者のことを思い出すことは少なくなったようで、私は心から安心して喜びました。

そんなタイミングでA子・B子・私の3人でやっていたグループラインの通知が鳴りました。

傷をえぐる女友達

通知はB子からのものです。数枚の写真がポンポンと送られてきて、私はすぐにラインを開いてしまいました。そのあと、続けてB子から「Cちゃんと仲良くなった~。めっちゃいい子だよ! 彼とも順調みたい!」とメッセージ。

私は目を疑いましたが、そのCちゃんはA子の婚約者の浮気相手です。

B子の交友関係に口出しをするつもりはありませんが、A子の落ち込みっぷりを知っていてわざわざA子に浮気相手の写真を送り付けてきて、挙句の果てに「彼と順調」という情報を送り込んでくる心境が理解できません。

CちゃんがA子の存在を知ったうえで、婚約者と親密な関係になったのかはわかりませんが、どちらにせよA子には不要な情報でした。

まとめ

その後私とA子は徐々にB子からフェードアウトしました。

しかし、何か理由があったのかもしれませんが、いま思い出しても友達だと思っていたのにどうして傷をえぐるような真似をしたのかわかりません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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