照英「ママ、最高だよ!」ツヤツヤ肌の女性店主が誇る、絶品ギョウザ鍋「キムチチョンゴル」に大興奮

タレントの照英が、22日放送の『世界頂グルメ』に出演。美肌の街、韓国・釜山を訪れ、地元メシを堪能した。

釜山は、ソウルに次ぐ韓国第二の都市。今年、ミシュランガイドの対象都市にも選ばれた、いま世界が注目する美食の街。今回は釜山で、1人総額4,000円で地元メシ3食頂ツアー!を決行。

早速、照英は捜索を開始。釜山市民の胃袋を支える台所、亀浦市場を訪れた。市場には、韓国風おでんや天ぷら、チヂミを売る店が軒を連ねて、賑わっていた。すると、照英は「あの肌ツヤ見てよ!ツヤッツヤ!」とキムチを販売している女性に驚くと、その秘けつは「毎日たっぷり食べているキムチのおかげ」だという。特に釜山のキムチはイワシや昆布のダシが加わり、海鮮のうま味が凝縮しているんだとか。

そんな釜山に住む人たちは、今、どんな地元メシを食べているのか?町で出会った女性にオススメされたのが『キムチチョンゴル』。“健康になれる最高の鍋”と聞き、早速人気店に向かった。

店内は客で大賑わい。店主にどんな料理か聞いてみると「ウチのは4か月漬け込んだキムチを使った鍋で、体にも肌にもとってもいい」という。そんな店主の肌もツヤツヤ。「キムチ、豚、焼酎」と、美肌の秘けつを明かすと「俺もやりたい」と、照英は大盛り上がり。

早速、厨房で『キムチチョンゴル』の調理を見せてもらうことに。まず、豚肉、牛ホルモン、4か月熟成キムチをいため、さらに唐辛子、コチュジャンを加えていためる。キムチの葉でギョウザの餡(あん)を巻いて、細長く棒状にする。それをカットして先ほどの鍋に入れると「ママいいよー!ママ最高だよ!」と照英は大興奮。調理中の女性から「マシッソヨ(おいしいわよ)」と、笑顔があふれると「やっぱり笑顔が宝物よ」とおなじみのセリフが飛び出した。

さらに厨房では、調理が進行。鍋に豆腐と大量のネギを投入し、再び煮込みはじめると「あ、照英、もう口の中大洪水です。ちゃっぷちゃぷ」と、生唾(なまつば)を飲み込む。最後に刻んだニンニクを盛りつけたら、完成。

スープを一口飲んだ照英は「マシッソヨ!おいしい!」と大絶賛。さらに「香りが芳醇(ほうじゅん)!いろんな味がする。キムチの辛さを抜群に感じると共に、ホルモンと豚の良い脂が出てる。いろんな味が照英をずっと追いかけ続けて、鬼ごっこしてる」と、独特な表現で味をリポートした。

次に、キムチロールをほおばると「うわ、おいひ~!豚肉、中のタネがギョウザの中身みたいなんだけど、もっとね、豚肉がゴリゴリしててニンニクがすごい効いてる」とコメント。

最後に店主と焼酎で乾杯。陽気にグラスを交わすと、店主は「友達」と日本語で照英を指差すと、「ありがとう!友達にしてくれた」と喜ぶ照英。2人は笑顔で拳をぶつけ合い、友情を確かめ合った。

スタジオのやす子は「言葉が通じなくても心が通じる瞬間がある。それを見ていて今、温かい気持ちになりますねー。はいー、ホントにいい番組ですね」と番組を賞賛し、笑顔で締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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