自宅で現金なくなる→カメラを設置→家族が就寝中に侵入してきた男の姿が! 住宅に侵入し現金10万円盗んだ疑いで無職の男を逮捕【高知】

住民が寝ている間に住宅のリビングに侵入し現金約10万円を盗んだ疑いで、高知市に住む40歳の無職の男が逮捕されました。

逮捕されたのは高知市高見町の無職の男(40)です。

土佐警察署の調べによりますと、男は5月10日午前1時40分ごろ、土佐市にある2階建ての住宅の勝手口の網戸を破って鍵を開け侵入。リビングにあった財布から現金約10万円を盗んだ疑いが持たれています。

被害者は3人家族で事件当時は全員が2階で就寝中でした。

被害者の住宅では4月下旬にも現金が無くなっていたことから、リビングに防犯カメラを設置したところ、事件当日、侵入した男の姿がカメラに映っていたということです。被害届を受理した警察が捜査した結果、21日に男が逮捕されました。

調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということです。

警察が余罪や動機について詳しく調べています。

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