“育休相談応じず” 無視や侮辱するようなハラスメントも 県警 50代警部補を本部長注意《長崎》

県警は、部下の育児休業の相談に応じないなどした50代の男性警部補を、本部長注意の処分としました。

4月30日付で本部長注意の処分を受けたのは、県警本部勤務の50代の男性警部補です。

県警によりますと、男性警部補は、おととしから去年までの間、部下の育児休業の相談に応じなかったほか、業務中に無視したり、侮辱するようなハラスメントをしたということです。

ハラスメントを受けた部下2人が別の上司に相談して発覚、警部補は4月30日付で依願退職しています。

また、拳銃の保管が不適切だったとして、離島地区に勤務する40代の男性警部補を所属長訓戒の処分としています。

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