SNS型投資詐欺で1億2000万円だまし取られる 広島市の会社役員男性 広島県内で被害最高額

 交流サイト(SNS)で著名人や投資家をかたり、投資を勧める「SNS型投資詐欺」で、広島市の40代の会社役員男性が、1億2千万円をだまし取られる被害に遭っていたことが23日、広島県警への取材で分かった。

 広島県内の被害としては過去最高額。県警によると、男性は今年1月上旬~3月下旬、12回にわたって複数のインターネットバンキングに送金して現金を詐取されたという。

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