7ORDER、結成5周年記念特番で阿部顕嵐が俳優活動に専念することを発表 新曲「But (裏)」MV公開も

7ORDERの新曲「But (裏)」のMVが公開。また、メンバーの阿部顕嵐が俳優活動に専念することを発表した。

同情報は、5月22日に行われた結成5周年記念生配信特番にて発表されたもの。同特番には、Kis-My-Ft2の千賀健永、panicrewの植木豪、安田大サーカス クロちゃんら、ゆかりの深いゲストがサプライズ登場した。

約1年2カ月ぶりとなる新曲「But (裏)」は、自主レーベル 7ORDER RECORDSより5月22日に配信リリース。「7ORDERらしさを突き詰めるために自分たちが主体となり進めていく」という新体制での最初の楽曲となり、これまでの7ORDER楽曲とは一線を画すサウンドが印象的なものに。

MVでは、暗く閉ざされた空間の中でシンプルに設置されたライティングの下、ミニマルな装いに身を包んだメンバーが、物憂げで苦しみとも取れる表情を浮かべながら、歌詞とメロディに合わせてコンテンポラリーダンスを、しなやかに、時に激しく踊る姿を映している。特番内では、撮影のため「湿布だらけで、毎晩練習してた」などと、MVの撮影秘話も語られた。

また、阿部顕嵐はグループの第2章の体制内で俳優活動に専念し、今後ライブを含む音楽活動の参加には流動的になっていくということを発表。阿部は「今後の人生を考えたときに、ずっと前からやりたかった俳優に専念させてもらおうと思っています。ここで自分の時間を作って、俳優の勉強をしたいと思っている」と語った。それを受け、リーダーの安井謙太郎は「どういう形なら一緒にいれるのか、ということを話し合って、いろんなかたち、いろんなチャレンジをしていって、こういうのもアリだよね、と提案できるような存在になりたいと思っている」とコメントしている。

(文=リアルサウンド編集部)

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