ダイハツ工業は23日、車両前部の緩衝装置(スタビライザー)に不具合があるとして「タント」「シフォン」計10万4471台(2019年6月~20年1月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。不具合の申告が123件あった。
国交省によると、製造工程の管理が不十分で、装置の内部にさび止めなどに使われる液体が残留し、強度が低下しているものがある。走行中にかかる力で折れる恐れがあり、該当する製品を交換して対応する。
ダイハツ工業は23日、車両前部の緩衝装置(スタビライザー)に不具合があるとして「タント」「シフォン」計10万4471台(2019年6月~20年1月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。不具合の申告が123件あった。
国交省によると、製造工程の管理が不十分で、装置の内部にさび止めなどに使われる液体が残留し、強度が低下しているものがある。走行中にかかる力で折れる恐れがあり、該当する製品を交換して対応する。
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