韓国首相「医大生の増員、国民の多くが支持」…「いつでも対話に臨む姿勢あり」

韓国のハン・ドクス(韓悳洙)首相は22日、医大生の増員について「司法府・立法府とも、必要性に共感している」とし「何よりも国民の多くが『必ず推進すべきだ』と支持してくださっている政策だ」と強調した。

ハン首相は22日、政府ソウル庁舎で主宰した中央災難安全対策本部会議で「政府は長期間の意見収集を経て、医大生増員を含めた医療改革を準備してきた」として、先のように語った。

また「2026年度以降は医療界が科学的な単一案を提示すれば、増員規模について柔軟な論議は可能だと幾度も明らかにしている」とし「政府はいつでもいかなるかたちでも、対話に臨む姿勢ができている」と強調した。

つづけて「医療界の決断を期待する」と求めた。

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